パチスロ好きが提供するパチスロ天井一覧サイト(スマホ対応)

スロッターが教えるビタ押し(直視)のコツと具体的な練習方法

  • HOME »
  • スロッターが教えるビタ押し(直視)のコツと具体的な練習方法
最終更新日:2014年10月20日[全登録機種数:777機種] >>新機種・最近導入された機種

 

この記事を書いている人

4号機時代に技術介入機をメインで打っていたスロッターです。『どの程度ビタ押しでるの?』と言われますと、最近はビタ押し系の台もないので、当時のよく打っていた機種を目安にしますと、4号機バンバン(大都技研)で一日打って、失敗が2~3回、多くても5回程度でしたのでおおよそ成功率97%~98%だったと記憶しています。当時は上級者の部類に入ると勝手に思い込んで、個人的な感覚から作り上げたコンテンツです。あくまでもご参考程度にどうぞ。

ビタ押しのコツ

① タイミング押しを極める

リールの一回転に必要な時間は、おおよそ0.78秒です。おそらくメーカーで若干異なりましたが、その程度だと覚えてください。ビタ押しをする上でも、回るタイミングを体で覚えることが大切です。ある程度の腕に覚えのあるスロッターなら目をつぶっても体内時計で一周のタイミングがイメージできるはずです。

② 降りてくるリールを目で追いましょう

いくら直視といっても見てから動作にはいったのでは間に合いません。
見える前からボタンを押す指は動作には入っており、見えたタイミングからリールの下までを直視します。

②-1 目標が上段では直視できない

直視するためには絵柄が見えてから、止めたい場所でストップボタンを押す必要があります。上段に目標する絵柄を設定してしまうと、それは直視ではなくタイミング押しになります。きちんと見えて押していないと成功率があがることはありません。下記のイラスト画像をサンプルにすれば、7柄を上段にビタ押しする場合には、2コマ下にあるチェリーを下段にビタ押しした方が『見てから押した』という行為に近い作業になったと言えます。

②-2 長い指で押したほうが押す直前にずらせる

『ビタ押しは人差し指、中指のほうが成功率が高い』私の場合には上段から降りてきた絵柄を目で追いながら押すため、止める動作の間にも”早い”とか”遅い”などがコンマ何秒で発生するのを指先で微調整して押しています。もともとは親指で押していたのですが、微調整が取りづらく関節の長い中指を利用することで成功率が格段に高くなりました。押す動作に入ってから第一関節の折り曲げで微調整する感覚です。

③ メーカーによってストップと止まる位置が異なる


ある程度目押しのできる方ならお分かりになると思いますが、機種のメーカーによってストップしてから、リールが止まる位置が異なります。たとえば、アルゼ・ユニバーサル系は早めでも次のリールに半コマ滑って止まります。ところが山佐については、1/3コマほど遅れて押した場合には引き上げて上のコマでとまります。『あの機種ではビタ押しできたのに・・・』と言うのはメーカーによって有効範囲が違うと考えれば理解できるはずです。

④全てのホールに対応するのは諦める

『あのホールは、座席が駄目!』目押し全盛期の頃よく言っていました。問題となるのは座席の高さです。座席の高さによって、目線も変わるため慣れていないと成功率も変わってきます。座席が低すぎる場合には、背筋を伸ばせば対応できますが、座席が高過ぎる場合にはど~にもなりません。無理に調整すると、それまでの感覚はズレてしまいます。私の場合には全てのホールに対応することを諦めて、自分にあったホールだけを限定して実践していました。

ビタ押しの具体的な練習方法

一周押しで感覚をつかむ

ビタ押しの練習方法には、DDT打法の一周押しがおすすめです。5号機世代の方には何言ってるんだこいつって感じかもしれませんが、最近の台で具体的に説明してみます。たとえば「HANABI」などの場合には、上チェのBAR図柄狙いで止めて、次回も同じ場所で一周目に止めるって感じです。もちろん、ウェイトなどが掛かって来るので、毎回この場所で止められるわけではありませんが、レバーを叩いて一周で同じ位置に止めることを意識してください。これを繰り返すことで、ウェイトが切れたタイミングが一周の”ほぼ”一回転のタイミングだと気がつくはずです。毎ゲーム繰り返すと絵柄が降ってくる間隔がつかめてきて、滑りコマ数までわかるようになれば”ビタ押し・直視”のスタート地点に到達って感じだと思います。※枠内チェリー目押しの台には一周押しは使えません。

最終的にはプレッシャーとの闘いです!

ストップボタンを押す手が震えた時代の話です

そこまで考えなくてもビタ押しなんて簡単だろ!と思う方もいるかもしれません。最近の機種では失敗したところで大きな損失はありませんでしたが、当時の技術介入機※たとえば『大花火』などは失敗したら「5,000円損する」なんてシーンもよくありました。貧乏学生だった自分にとっては大きなプレッシャーであり心臓バクバクで目押しをしたのを覚えています。ある程度『ビタ押し』が上手くなると、常連のホールでも知られた存在になり、ココぞという目押しではギャラリーの視線が気になるようになります。もうメンタルとの戦いです。何度かの失敗を経験して、どんなシーンでも失敗しないためには『確実に見えているものを押す』というシンプルなイメージを実践することにしました。自分自身が機械になったつもりで、とにかく繰り返すことで精度は格段にあがりました。今更こんな記事を書くと、自分でも大袈裟だな~と感じてしまいますが、当時は『緊張しすぎて押す手が震える・・!』そんなパチスロがあったことを懐かしく思い出します。

スポンサーリンク

タイトルから探す

][][][][
][][][][
][][][][
][][][][
][][][][
][][][][
][][][][
][][
][][][][
][

350万人が遊ぶインターネットホール